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社員インタビュー

仕事風景 [イメージ]

生産管理

加藤 杏奈ANNA KATO

外国語学部 卒
2019年 新卒入社

就職活動では、空港に関わる仕事を入口に物流業界へ興味を抱き、航空物流に関わる当社を見つける。海外とつながりがある仕事をしたい思いと、大学時代に留学したアメリカ・オハイオ州に当社の親会社であるハイスター・エール・グループ(HYG)の本社があることに縁を感じたことから入社を決意。現在は生産管理としてHYGの受注担当を担う。

  • Q.住友ナコで得られたことは?
  • Q.それは、なぜ得られた?
  • Q.これから何を得ていきたい?
  • Q.色々得たあなたが、周囲に与えていきたいことは?
  • Q.あなたのCHALLENGEは?

Q.住友ナコで得られたことは?

要望をくみ取り
確実に実行するための
調整力

現在私は、HYGの受注担当を担っています。受注担当は、受注の窓口という役割だけでなく、仕様確認、生産工程調整、工場から出荷し、お客様の元へ届けるまで、一連の流れを計画し、要望された品質・納期を守り届けるための司令塔ともいえる役割を担います。多くの方と連携しながらも、単なる橋渡しでは要望を確実に実行することはできません。相手の要望をくみ取り、折衝しながら計画を立て、確実に実行されるようフォローする経験を重ねることで、調整力が身に付いたと感じています。

仕事風景 [イメージ]

Q.それは、なぜ得られた?

相手を想い動くことを
大切にしてきたから

生産管理の仕事でやりがいを感じるのは、お客様へ無事にフォークリフトを届けられたときです。そこに至るまでに関わった、営業や設計開発、部品調達、製造など、すべての担当者の頑張りが目に見える形で結果に現れるからです。
中には厳しい要望もありますが、そういった要望にも応えるには、困ったときに「助けてください」「協力してください」と言えるために、日ごろから関係者がストレスなく業務に取り組めるよう舵取りすることが大切だと考えています。そのために、相手を想像し、依頼する方法、伝える情報や伝え方、その後どうフォローすればよいか、全体を意識しながら業務に臨んでいます。
当社は他部門の関係者とも距離感が近いので、相手を思いやることを意識しやすく、それが良好なコミュニケーションにつながっているのかもしれません。

Q.これから何を得ていきたい?

海外と関わる仕事のスキル

入社を決める縁だと感じたHYGの担当になることは、当初の目標の一つでもありました。念願のHYG担当となり、まだ日は浅いのですが、一連の流れは把握でき、課題や改善点にも意識が向きつつあります。
ただ現時点では、自分の足りない部分を痛感することもあります。HYGとのやりとりは英語によるメールが中心ですが、専門用語は理解できないこともあります。曖昧な理解のまま進めると、その後の歪みが大きくなってしまうため、明確に理解できるまで確認していますが、よりスムーズにコミュニケーションをとれるよう、知識を高めていきたいと考えています。

仕事風景 [イメージ]

Q.色々得たあなたが、周囲に与えていきたいことは?

お客様や営業の
役に立ちたい

当社では、輸出管理やAEOについても生産管理が主管部門となって対応していますが、これは少数精鋭だからこそ経験できる業務の幅だと思います。また、HYGへの担当変更により、他の受注とは異なるHYGのシステムに触れることで、解消すべき問題にも目が向くようになりました。幅広い業務に向き合うことで広げられた知識や経験は、今後、生産管理の効率化に取り組むことになった際、“私なりの貢献”で役立てられると思います。
HYG受注担当としてお客様や営業に貢献できるよう、今後も可能性を限定することなく、経験を積んでいきたいと思います。

※ AEO(Authorized Economic Operator)制度:貨物のセキュリティ管理と法令順守の体制が整備された事業者に対し、税関が承認・認定し、税関手続きの緩和・簡素化策を提供する制度

仕事風景 [イメージ]
WE CHALLENGE

Q.あなたのCHALLENGEは?

みんなが輝けるつながりを創る

学生時代に留学したことで、人との出会いやつながりというかけがえのない財産を得ることができました。その体験が今の仕事にもつながっています。多くの関係者と関わる仕事だからこそ、みんなが笑顔でイキイキと輝ける、そんなつながりをこれからも創っていきたいと思います。

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