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セールス
青山 聡SATOSHI AOYAMA
国際経済学科 卒
2019年 キャリア入社
前職は人材領域の会社で営業に携わる。様々な業界の顧客と接する中で、社会を支える物流の意義に魅力を感じ、物流業界を中心に転職活動を行う。物流を支えるモノを作り、様々な企業へ貢献できることに魅力を感じ、当社に入社を決意。現在は既存顧客を中心に営業活動を行っている。
Q.住友ナコで得られたことは？
現在日本国内でのフォークリフト市場は、当社を含めて4社でしのぎを削っています。高度な専門性が要求される市場環境下で当社が成長し続けるためには、製品力だけでは限界があります。そこで欠かせないのがコンサルティング能力です。私は単に当社のフォークリフトを販売するのではなく、お客様の課題を深くヒアリングし、「解決手段」を提案することを最優先にしています。ときにはお客様の倉庫稼働の安全性・最適化のみを提案することもあります。このコンサルティングが後に当社や私への信頼につながり、後々フォークリフトの販売につながることもあります。このコンサルティング能力を得られたからこそ、視野を広く持つことができ、お客様の課題に寄り添うことができていると感じています。
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Q.それは、なぜ得られた？
歴代の先輩方がどうやってもアプローチできなかったお客様を担当し、お取引をいただけるようになった案件があります。これが私のコンサルティングの原点です。最初は提案の機会をなかなか得られず、近くを通る度に名刺を置かせてもらっていました。しばらくして名刺がきっかけとなり「一度だけでも提案させてください」とお願いし、初めて提案機会を得ることができました。そこから私はとにかく全力でお客様に向き合いました。最初はお客様の所有する他社製品のメンテナンスから始めて、安全講習、トラックの清掃、移動式のテントの撤去など「自分は何の会社にいるのだろうか」とわからなくなるほどたくさんの提案と仕事を請けました。今思えば自然とお客様の課題を解決するコンサルティングを行っていたと思います。後日談ではありますが、このお客様には新規にフォークリフトを購入していただけました(笑)。
Q.これから何を得ていきたい？
今まで培ってきたコンサルティング能力を活かして、当社がさらに飛躍するための仕事をしたいと思っています。そのフィールドとしてチャレンジしたいのが海外市場です。日本国内と海外では当然文化も商慣習も違います。ですがお客様との関係性において、営業が大切にすべき「お客様の課題を解決する」という点は同じはずです。会社として海外事業にかかわる人員を増やす計画もあり、自分のコンサルティング能力・課題解決能力が海外でどこまで通用するのかチャレンジしたいと思います。仕事をするなら、新しいことにチャレンジしたい。チャレンジを楽しみたい。この想いを実現できる当社だからこそ、これからのキャリアにワクワクしています。
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Q.色々得たあなたが、周囲に与えていきたいことは？
入社当時、最初の上司は「面白くないと仕事じゃない！」というタイプの方でした。どんどん任せてくれて、どんどんチャレンジさせてくれたので、一番に仕事の楽しさを実感することができました。この経験が今の私の仕事スタイルを作ってくれたと言っても過言ではありません。この「仕事の楽しさを覚える」という経験は、モチベーションにも成長にも大きく影響するため、新しく入ってくる後輩たちに伝えていきたいと思っています。彼らが新しい風を社内に吹かせてくれることで、当社はもっと成長できると確信しています。
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Q.あなたのCHALLENGEは？
真の物流コンサルタント
フォークリフトを売ることは、あくまでお客様の課題解決手段の一つであり、私たちが目指すべきは真の物流コンサルタント。こうなることで、本当に強く信頼される会社、そして人になっていきたいです。