前方視界×乗降性×居住性×操作性など
オペレーターが求める空間を
あらゆる角度から見つめ直し、さらなる快適性を追求。
従来は設計上、実現困難と思われていたが、ユーザーの声を
実現するために、業界初のバッテリーカバー形状が誕生しました。
これは生体力学的にも改善が立証された負荷の少ない乗降性で、
オペレーターの疲労軽減や腰痛など労災リスクの低減に貢献します。
乗降時の姿勢比較
【旧機種】 体を傾けないと乗車できない
【新型QuaPro-B】 体が起きた状態で乗車可能
カウル高さとディスプレイ配置を見直すことで前方視界を向上。
カウル高さを低く抑え、かつ、前方視界の妨げとなる
ディスプレイをカウル右側に移動させました。
これにより、前方視界が向上しています。
スムーズな動きで好評を得た「QuaPro-R」譲りの
「意のままの操作性」を実現しました。
ストレスのない操作感と走行時の揺れを軽減しています。
(▶荷役フィーリングの向上)
モーターと制御の最適化により、微速での操作性を向上。
これにより荷物へのアプローチ時の微調整がしやすくなり、
作業性の向上につながります。
(▶アクセル操作のフィーリングの向上)
車体側面の斜を強調するラインは、住友ナコの機動力や上昇感(Lift感)を表現。
細部のディテールとして取り込んだトラス型の集合パターンは、ブランドメッセージである「as ONE感」を表現しています。