BCP策定、できてますか?
2011年3月11日の東日本大震災か早5年。
事業継続計画=BCP(Business Continuity Plan)
への関心が高まっています。
昨年常総市で大規模な水害がありましたが
何か起こった際に、復旧に向けてどのように動くのか
予め手順を定めておくことで、社員の安全確保・混乱を防ぐことが出来ます。
またBCPを策定することによって
・取引先からの信頼が向上する
・各種制度の優遇が受けられる場合がある(各自治体による)
といった社外的なメリットもあります。
参考1:マンガ・BCPをつくろう! (東京都中小企業振興公社)
参考2:自然災害時における物流業のBCP作成ガイドライン (一般社団法人 日本物流団体連合会)
電源の確保=災害初動の重要インフラ
復旧にあたり優先度が高いものの中のひとつが
電源の復旧。
電気があれば
・テレビ・ラジオなど災害情報取得源の確保
・PC/電話等 通信手段の確保
・照明の確保で2次災害防止
・各種電気製品の使用
などできることが多くなり、避難や復旧スピードが向上します。
ただし、課題となるのが非常用電源装置の価格。
蓄電池システムも技術進化していますが
数百万円とコスト面でのハードルは高いです。
KEEPSなら、既存設備を活用して低コストで導入できる。
そこでバッテリーフォークリフトを所有する企業様におすすめしたいのが
KEEPS
バッテリーフォークリフトに搭載されている
48Vの大容量バッテリーを活用することで
低コストで非常用電源を導入できます。
KEEPSの構成図
KEEPSの構成は上記の通り。
バッテリーフォークリフトから供給される48Vの直流電流を
家庭用電源の100V交流電流に変換し分電盤に供給します。
分電盤に直接供給できるため
既存の電気配線をそのまま活用することができます。
最大2台同時接続可能
1台がバッテリー切れになった時に備えて、2台同時接続可能。
2台で7-8時間使用可能ですので
バッテリーフォークリフトの台数が多いほど長期間耐えられます。
実際の導入・活用イメージ
★停電発生★
↓
①フォークリフトをKEEPS近くに乗付け
↓
②電源ケーブルを接続
↓
③KEEPSの起動
停電発生から3ステップで復旧させることが出来ます。
特に難しい操作は必要ありません。
気になる価格は・・・
本体・工事費を含めてな・ん・と
40~50万円!
(分電盤の配置などにより工事費が変動)
工事時間も通常のケースであれば3-4時間で完了。
蓄電池を購入するよりも低コストかつ短期間で導入できます。
お手軽に・迅速にBCPの電源復旧体制を整えたい場合は
是非全国の住友フォークリフト販売店まで!
ご連絡お待ちしております。
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