バッテリー車の防寒対策はあるか?
寒い季節の屋外作業。
暖を取る為に皆様はどのようにされていますか??
厚着をする、カイロを貼るなど様々な工夫をされていらっしゃると思いますが、
限界がありますよね。
エンジン車にお乗りの方、
エンジンの排熱を利用したカーヒーターがオススメです。
じゃあエンジンのないバッテリー車には何もないのか??
安心してください。ございますよ!
シートヒーターはバッテリー車にも装着できる!
その名は”シートヒーター”
標準の座席の上からかぶせる形で装着。
座面にはクッション材付きの表布を採用しているので
長時間の運転疲労軽減効果もあります。
シートヒーターの電源は、車両本体から配線を通して供給。
なのでバッテリー車にも装着可能なのです。
シート全体に発熱体が組み込んであるので暖房面積が大きく、快適な温かさが得られますよ。
ちなみにシート表面温度は40~43℃に維持。
また、過熱を防ぐ安全機構も装備しているので低温やけども防げます。
手元のスイッチでON/OFF可能
また起動については手元のスイッチで切替できますので
それほど寒くない時や夏場でも
装着したままでOKです。
(機種や仕様によりスイッチ場所は変わります)
実際体験時の感想
撮影した当日の外気温は10℃を下回る肌寒い環境下だったんですけども
背中やお尻からじわじわ~と伝わってくる熱のおかげで
体感温度が大きく違いました。
今回この車輌を納入したお客様も
”あるとないとでは段違い!特に夜勤は冷え込むので重宝する”
と絶賛のコメント。
気になる消費電力は?
とはいえエンジン車はともかく
バッテリー車の場合、稼働時間に影響する電力を消費するのは
ちょっと心配な要素。
結論から申し上げると
稼働時間にはほとんど影響を及ぼしません。
シートヒーターの1時間あたりの消費電力
40wh (0℃着座時)
つまり標準のヘッドライト1個分の電力にすぎないのです。
また寒さによる作業効率性低下の影響を加味すれば
装着する価値が十分あるオプションだと思います。
まとめ
・バッテリー車にも装着できる
・体感温度で大きく違う
・スイッチで起動を切り替えられる
・消費電力はごくわずか。稼働時間に影響なし
・エンジン車ならカーヒーターとの併用で効果倍増
新車だけでなく後付けもできますので、
寒さ対策としていち早く導入したい方は在庫がなくなる前に
全国の住友フォークリフトまでお問い合わせ下さい。
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