バッテリーフォークリフトは日々の管理が面倒。
排気ガスも出ない!
ランニングコストも安い!
音も静か!
と勇んで導入したバッテリフォークリフト。
たしかにエンジン式に比べるとメリットは多いのですが
ある面倒な作業を定期的に実行しなければなりません。
それは、バッテリーの補水作業。
バッテリーフォークリフトのバッテリーは
自動車のバッテリーが多く連結されている構造なのですが
このように定期的に精製水を入れていかないと
使えなくなってしまいます。
地味に時間のかかる補水作業
一般的なカウンター式のバッテリーフォークリフトには
24セルのバッテリーが搭載されています。
すなわち24個の補水穴に精製水を注がなければいけません。
1個につき、30秒要するとして、12分。
精製水の準備やフォークリフトの移動も加味すると15-20分
補水頻度は1週間に1回(季節や使用状況により変動)
となると年間1台あたり 約17時間も補水に時間をとられることになります。
これって結構大きいですよね。
住友の特許商品、ウォーターチャージャーは自動で補水してくれる!
※特許はFBのみ
そこで活躍するのが、住友のウォーターチャージャー!
横に併設されたタンクに精製水を入れるだけで
コンピューターが自動制御して
各セルに最適な水位で補水してくれます。
最適な水位がミソ
この最適な水位というのが
手動でやると結構難しいんです。
上記写真に写っているオレンジ色の浮きが引っ込むまで
精製水を注ぎ込むのですが、
入れすぎてしまうと・・・
充電中に中の希硫酸が吹きこぼれて
バッテリーを傷めてしまい
高価なバッテリーを短期間に買い換えるハメになったり
フォークリフト本体を傷めたり
床にこぼれて、穴を空けてしまったりします。
ウォーターチャージャーを導入すれば
こうしたリスクは一気に解決できます。
ウォーターチャージャーの有り・無し比較動画
車両はリーチ式ですが、導入のイメージがつきやすいよう
比較動画を作ってみました。
あっという間に補水作業が完了するのがお分かりいただけると思います。
住友の特許商品、ウォーターチャージャー
導入現場からはリピーター続出です。
まだの方は、是非最寄りの住友フォークリフトまで!
うちも是非導入してみたいです。